【鹿児島・浮気相談】旦那が浮気してるかも？夫の浮気の予兆と対処法を解説

日々同じような生活を旦那と過ごしている中で、ちょっとした異変から、「もしかしたら、旦那が浮気しているのかも？」と思ってしまったことがあるかもしれません。今までの生活からは考えられないような趣味を持ったり、普段だったらまず行かないような場所に通い出したりした場合、どうしても浮気を疑ってしまうのではないでしょうか。

ここでは、浮気が疑われる行動についてご紹介します。

浮気して誰か別の女性と外で会っているのなら、どうしても仕事から帰ってくる時間は遅くなるでしょう。単純に会社の仕事が忙しいというだけだった場合もあるので、これだけで日々忙しく働いている夫を浮気で疑うことはかわいそうにも思いますが、気になってしまうのも仕方がありません。

単純に「残業が忙しくて、仕事から帰ってくるのが遅くなった」という理由に限らず、「会社での飲み会が増えた」「出張で泊まる機会が増えた」「休日出勤が増えた」などの理由も、同じく浮気を疑う理由として挙げることができます。

結婚してからはまるで自分の服装や髪型に気を使ってこなかった夫が、急によく鏡を見るようになり、オシャレに気を使うようになった場合も浮気の可能性があります。

オシャレだけなら「会社で身なりに気を遣う必要が出てきたから」といった言い訳で通るかもしれません。しかし、下着にまで気を使うようになり、自分で買ってくるようになったら、浮気をしている可能性が非常に高いといえるでしょう。

また、スマホで頻繁に誰かとメールのやりとりをするようになった、第三者に画面を見られないように画面にロックをかけ、手元から離さないようになった場合も要注意です。

メールや電話の履歴まで消すようになったら、さらに注意する必要があります。

今までは毎日のようにお互いのことを話していたのに、夫があまり話をしなくなったり、帰宅後すぐにお風呂に入りたがったりなど、家庭での様子が変わった場合も赤信号だといえるでしょう。

週末に家族で出かけることがなくなった、性行為の回数が減った、またはまったく無くなってしまった場合も、浮気の可能性が非常に高いといえます。

浮気が発覚した場合、その後の行動として考えられるのは以下の3つです。

• 慰謝料を請求する
• ふたりの関係をやり直すため、不倫相手に接触の禁止を要求する
• 離婚する

一つひとつ詳しく見ていきましょう。

不貞行為（既婚者が、自らの意思で配偶者以外の異性と肉体関係を持つこと）が確認された場合、パートナーに対して慰謝料を請求することができます。慰謝料の金額は、結婚してからの期間の長さや子供の有無、浮気相手との交際期間や、不貞行為の回数などによって変わってきます。

基本的に婚姻関係と浮気相手との交際期間の長さが長ければ長いほど、慰謝料で取ることのできる金額は多くなると考えていいでしょう。

具体的には、不貞行為発覚後も婚姻関係を続けるのなら数10万円～100万円程度、不貞行為が理由で離婚にまで発展した場合は100万円以上の金額となるケースが多いようです。

不貞行為の発覚後も結婚を続けていく場合、相手は許してもらえたと勘違いして、また不倫相手と会う可能性が出てくるかが心配になるでしょう。そうした懸念を払拭するため、不倫相手に今後合意的理由がない限り、接触を禁止することを要求できます。

合意的理由とは、仕事上で会う必要があった、慰謝料について話し合うためといったやむを得ない事情による理由です。不倫相手がこの約束を破った場合、違約金を要求できるように合意を求めることもできます。

合意を取るには口約束ではなく、きちんと法的な効力を持つ書面の形で記録しておく必要があります。この辺りの塩梅は素人には難しいため、弁護士に相談した上で書類を制作するのがおすすめです。

不貞行為の発覚は、それだけで法的に離婚する理由として十分なものとなります。ただし、酔った勢いで一回だけ性行為をしてしまったり、風俗店にいったりすることも法律的には不定行為に当たりますが、これだけでは離婚する十分な理由であると捉えられるケースは少ないようです。

確実に離婚したいという場合は、探偵を雇うなどして、ある期間継続的に不貞行為を働いていたという証拠を掴んでおくことが重要となります。