【都城市】不倫相談・調査や慰謝料手続きの値段にお悩みの方へ

パートナーの不倫の証拠をつかんだときに、その後の交渉を有利に運ぶために、まずは弁護士に話を持ち込むことになるでしょう。そのときに気になるのが料金ではないでしょうか。不倫相談で弁護士をつける際には、どのような種類の料金が必要になるのでしょうか。

まずは弁護士に、慰謝料請求が可能なのか、どのような手続きが発生するのかなどについて相談する必要があります。不倫の問題に関しての法律相談にかかる料金が、法律相談料や単に相談料と呼ばれているのです。

不倫の慰謝料請求や交渉を依頼し、契約が成立したときに発生する料金の一つです。着手金は交渉が不成立になった際にも、通常は返還されることはありません。

不倫の慰謝料を請求し、相手側がそれに応じた際などに発生する料金です。慰謝料だけでなく、離婚問題に発展した際の養育費や親権の獲得・財産分与などにも、細かく成功報酬が必要になる場合もあります。事前によく確認しておくことをおすすめします。

弁護士が代理人として裁判所に出廷する際などに、かかる可能性がある料金です。不倫相手との交渉で、弁護士が遠方に赴く必要があるときなどにも、日当が発生することがあります。

書類作成にかかる料金や、印紙代・電話料金・交通費なども、実費として請求されます。

不倫問題における弁護士料金がどのようになるかについては、事務所によっても異なることが少なくありません。不倫の証拠を集める段階で探偵事務所に相談している際は、探偵事務所の弁護士紹介を通して、信頼できる弁護士をすぐに見つけることができます。

弁護士に相談し不倫問題の解決に向かう際に、どのような料金が必要となるのかについて解説しました。ここから、各種料金の相場について、大まかな金額を見ていきましょう。

1回目の法律相談に限っては、無料としている法律事務所は少なくありません。2回目以降の相談には相談料が設定されることが多く、金額の相場は1時間で1万円程度です。また30分で5千円のような設定の際もあります。

着手金は、慰謝料の請求先によって金額が異なります。不倫相手に慰謝料請求する際の交渉には10万円程度の着手金がかかり、調停や訴訟の際には10～30万円が相場といえるでしょう。慰謝料をいくら請求するかによって、着手金の額が変動することなどもあります。

慰謝料の請求が成功した際の報酬金は、慰謝料の受け取りで得た経済的利益に対するパーセンテージで決定されることが多いようです。

現在では廃止されている旧報酬基準（今でもこの基準により報酬額を設定している事務所は多い）では、以下のように定められています。

慰謝料を受け取ることで得られる経済的利益が、

• 300万円以下の際は16％
• 300万円を超え3000万円以下の際は10％に加えて18万円
• 3000万円を超え3億円以下の際は6％に加えて138万円
• 3億円を超える際は4％に加えて738万円

日当は地域にもよりますが、概ね1日あたり3～5万円が一般的です。