【薩摩川内市】探偵の浮気調査で何を知ることができるのか

浮気調査の内容

浮気調査を探偵事務所に依頼する際に気になるのは「どこまでわかるのか」「どういった内容で調査できるのか」ということではないでしょうか。ここでは、探偵事務所でどこまで調査できるのか、詳しく解説します。

浮気の有無

パートナーの浮気が怪しいけれども証拠が掴めていない場合は、探偵に尾行調査の依頼をすればすぐにわかります。さらに、慰謝料請求や離婚訴訟のために必要となる写真やビデオなどの証拠も手に入れることが可能です。

浮気相手の素行調査

パートナーの浮気が確定すると、浮気相手の素行調査を行うことができます。素行調査では尾行のほかに張り込みや聞き込み調査を併用して行い、浮気相手の氏名や住所・勤務先・家庭環境などを把握できます。浮気調査では浮気相手にも慰謝料を請求するケースが多く、その際に相手の情報が必要になるため調査を依頼する方が多いようです。

対象者と浮気相手の密会での様子や対象者の普段の様子

聞き込み調査を行うことで対象者の普段の様子を把握できるのはもちろん、浮気相手と一緒の場合であれば、二人がどのように接しているのかがわかります。

ただし探偵はどのようなことでも調べられるわけではありません。違法行為や、対象者が不利益を被る可能性のある調査は実施できないからです。例えば「ストーカー行為に加担するような調査」や「対象者の銀行口座残高やクレジットカード、借金の残高調査」などが該当します。

調査報告書の内容

探偵事務所に調査を依頼すると、浮気の有無にかかわらず調査報告書を受け取ることができます。浮気の疑いがない場合は、探偵が尾行をした際の調査対象者の行動が時系列にて記載され、浮気をしていない結果についての根拠が書かれています。

一方で浮気をしていることがわかった場合は、以下のように記されていることが多いようです。

• 調査対象の個人情報（氏名・住所・勤務先など）
• 調査を行った日付
• 行動記録
• 探偵の所見

調査日の行動が時間・場所を特定しながら文章と写真で時系列に記載されるのが一般的です。例を挙げると、何時何分に誰とどこのレストランに入った、外では手を繋いでいた、笑顔で会話していたなどと、事細かに記載されることも少なくありません。さらに調査をした探偵の所見も簡潔に記載されています。

こうしてできあがった調査報告書は、調査対象者と浮気相手がホテルに出入りする姿や、親しげに一緒にいる様子の写真やビデオと共に提出されます。受け取った調査報告書はパートナーへ浮気の証拠として提示できるほか、離婚訴訟や慰謝料請求時の証拠としても使用できます。