こんにちは。総合探偵社のシークレットジャパンです。
今回は「離婚」についてのお話です。
離婚大国アメリカでは、結婚した夫婦の40%~50%が離婚に至ると言われています。
これは凄まじい数字ですよね。
それでは日本の離婚率はどうなのか?
その確率は約35%となっています。
「アメリカまではいかないけど凄い高い」と驚いてしまいますよね。
そう、日本でも離婚はそれほど身近な問題となってきているのです。(結婚した3組に1組が離婚している)
離婚を検討する原因
結婚した当初は愛し合い、家族として共に暮らしてした男女が再び別々の人生を選択するのが「離婚」です。
そこには解決できない余程大きな問題が並べられているはずです。
一般的に離婚の原因となる問題として考えられるのが、以下のポイントとなります。
- 価値観、性格が合わない
- 経済的な理由
- 異性関係
- 精神的虐待
- 暴力を振るう
- 家族や親族と折り合いが悪い
- 性的不協和
ちなみに、上記のような問題を抱えた時、親に離婚歴があったり、結婚式をせずに籍だけ入れた夫婦は離婚率が非常に高いそうです。
どちらも離婚へのハードルが下がってしまうことが要因となってしまうのでしょう。
これらの原因の中で特に多いのが、「価値観、性格が合わない」「経済的な理由」「異性関係」という3つの原因です。
「価値観、性格が合わない」という原因の場合は、時間を掛けて考え、「もう修復はできない」と判断ができたタイミングで決断をするかと思いますが、それ以外の2つの原因の場合は「発覚→離婚を決断する」という流れが非常にスピーディーとなるケースが多かったりします。
特に異性関係(浮気や不倫)では、嫌悪感だけでなく深い憎しみや悲しみさえも生まれてしまうものです。
配偶者が不倫をした時に勢いで離婚するのはおすすめできない
信頼していた配偶者が不倫をしているかもしれないと思った時、頭の中が真っ白になってしまう人は多いものです。
夫婦としての年月が長ければ長いほど「これまでの人生はなんだったの?」と大きなショックを受けるはずですし、結婚して2年以内などであってもそれはそれで逆に「そんなにすぐに裏切られるなんて」とショックを受けてしまうものです。
しかし、もしも大きなショックを受けてしまったとしても、その勢いで離婚を決断し実行に移してしまうのはおすすめできません。
なぜならば、精神面で後で公開してしまう可能性もありますし、特に「金銭面」において損をしてしまう可能性が高いからです。
しっかりと不倫の証拠を集め慰謝料請求を行う
不倫をされ心の中で離婚を決めたとしても、配偶者側が頑なに認めなかったり決定的な証拠がないまま離婚に踏み切ってしまうと、「慰謝料請求ができない」ということもあり得ます。
実際に不倫が原因となり慰謝料を請求する場合、そのケースにもよりますがおよそ100万円~300万円程度を請求できます。
勢いで離婚してしまうと、この慰謝料がもらえない(もしくは少なくなってしまう)わけですから、その後の生活にもかなり影響してしまいます。
慰謝料を請求するためには、以下の条件を満たしていることが重要となります。
- 婚姻関係であること
- 不倫発覚以前に婚姻関係が破綻していないこと
- 不貞行為があったこと
- 不倫相手の故意、過失があること
- 自由意志に基づくこと
この中でも、「不貞行為があったこと」という項目をクリアできるかが、慰謝料請求を
慰謝料請求をする場合には、「合意書」や「示談書」といったものを作成し、不貞行為があったことを認めさせた上で慰謝料金額などを明記した書面を作成していきます。
実際には弁護士さんなどに依頼をする形となりますが、このうちの「不貞行為の証拠を集め認めさせること」が非常に難しいものとなっています。
探偵に相談をするという選択肢
配偶者の不倫で悩んでいる時、1人だけで考えていてはなかなか結論が出せなかったりしますし、不倫の証拠を集めるのにも苦労するはずです。
当然のことながら当人は調査のプロではない訳ですから、簡単にはできませんし、下手に動いてしまうと違法行為となってしまう可能性もあるので注意が必要です。
探偵が調査を行う場合には、そういった当人が調査をすることで違法に当たってしまうものも「探偵業法」という法律に則った範囲で行うことができます。
また、離婚関係に強い弁護士さんを紹介することも可能なので、まずは相談できる探偵事務所に問い合わせてみるという選択肢がおすすめなのです。
まとめ
シークレットジャパでは、ご相談やお見積りも無料で行っています。
配偶者の不倫疑惑を認識した瞬間は頭が真っ白になってしまうのは当然ですが、冷静に最善の解決策を見出すことがその後の人生を幸福に生きるためには重要となります。
そういったシチュエーションになった時には、ぜひ「シークレットジャパンに電話やメールなどからご相談ください。